損切りしないで確実にコツコツ稼ぐ”FXの手法2選”
✅この記事の信頼性
- 現役FXトレーダー5年目
- 平均勝率:75%、PF:1.7~1.9
- 手法:ADXと移動平均線のトレンド順張り
- 24歳引きこもりニートトレーダー
- Fintokei公認プロップトレーダー
“FXなどの投資において損切りしないことはタブーとされていますよね。しかし、損切りをするのって負けを認めるのと同じで辛いです。
そこで損切りしなくても稼げる方法について探している方は多いのではないでしょうか。今回は以下のことについてご紹介します。
- 損切りしない手法はFXにはあるのか
- なぜ損切が重要と言われているのか
- 損切りが必要な取引手法やできない人の特徴
FXを始めたい、稼ぎたいなら損切りについて深く知る必要がありますのでぜひ参考にしてみてください。
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損切りをしない手法はFXにあるのか
損切りをしない手法はFXにあるのでしょうか。考えられる取引手法としては以下があります。
- スワップポイント狙いの長期トレード
- 超低リスクによる長期トレード
損切りを考えずに取引をするなら長期トレードになる場合が多いです。そのため、スワップポイント狙いが最もおすすめでしょう。
スワップポイント狙いの長期トレード
スワップポイント狙いの長期トレードとは、一度エントリーしたら基本的に決済をせずポジションを保有し続ける取引をします。
高金利通貨ペアであるトルコリラ円(TRY/JPY)や南アフリカランド円(ZAR/JPY)などでポジションを持ちます。
最近の為替相場であれば金利が上昇し続けている米ドル円(USD/JPY)なんかもおすすめです。
短期間に大きく稼ぐことはできませんが、スワップポイントがプラスな限りは着実に利益を積み上げられるでしょう。
ただし、エントリーに対して価格が逆行しても耐えられるだけの資金管理をする必要があります。
超低リスクによる長期トレード
2つ目は超低リスクによる長期トレードです。超低リスクとはエントリーするロットを最小にして行う方法です。
できればFXのメリットであるレバレッジは生かして取引したいため、用意する資金を比較的多めにする必要があります。
価格が2,000pips(20円)逆行したとしても耐えられるだけの資金管理が必要になります。
また、通貨ペア選びとして1年間で2,000pips以上価格が動く通貨ペアでの取引は少しリスクが高いため避けます。
そのため、おすすめの通貨ペアは豪ドル円といえます。
低リスクトレードに関しては資金が潤沢であればあるほど勝ち目が見えてくるため、1000万円あるとかなり可能性の見えてくる手法といえるでしょう。
損切りが重要だと言われる理由
一般的にFXに限らず投資をするなら、「損切りは大切だ」と言われていますがなぜだと思いますか?
ここからは損切りの重要性について解説していきます。
損失を小さく抑えるとトータルの収支をプラスにできるから
自分の取引手法に合わせた損切りを覚えられると損失を小さく抑えることができるようになります。
そのため、例え勝率が20%だとしてもトータルの収支はプラスで稼ぐことが可能です。
損切りを覚えるのは難しいですが、格段に取引のレベルを上げることができます。
合わせて、利益を伸ばす利確の方法を学ぶことで損小利大のトレードが行えるようになり、さらに利益を伸ばすことが可能になります。
安定したトレードを続けられるから
損切りを常に考えながら取引している人は、収支だけでなくトレードに安定感があることも特徴的です。
エントリーから決済までの戦略立てをすることで、どのタイミングで損切りや利確をするかを決めています。
経験談に名はなりますが精神的にも安定した状態で取引に臨めます。
FXをする時に価格変動によって精神的に揺さぶられることが多い方は損切について考えてみることをおすすめします。
また、FXをしていると表れる投資家心理については以下の記事にて詳しくご紹介しています。
リスクの高いところでエントリーしなくなるから
損切りについて理解を得ていると、リスクが少しでもある場面でエントリーをしなくなる傾向にあります。
あくまで損失を小さくするために取引を行うため、無茶な行動や欲求的なエントリーが無くなり精度が高まります。
FX初心者の方はできれば損失や損切りについて先に勉強しておきたいところです。
また、リスクが小さくチャンスとなる時は積極的に攻めた取引を行うと大きく稼ぐことができます。
損切りが必要な取引の仕方とは
損切りをしない手法について先ほどご紹介しましたが、ここからは損切が必ず必要な取引の仕方についてご紹介していきます。
- インジケーターを主軸にした取引手法
- 短期間での取引手法
上記の取引をしている方も多いと思います。それぞれなぜ損切が必要なのか見ていきましょう。
インジケーターを主軸にした取引手法
インジケーターを主軸にエントリーから決済までを考えているということは「確率」に依存したトレードをしているでしょう。
勝率が何%あるのかはインジケーターを用いたテクニカル分析には必須の要素です。
僕の取引手法も確立に依存している面があるため損切り常に考えています。
インジケーターを使用してエントリーを判断する方や、価格の値動きから取引戦略を立てる方は今一度損切について見直してみてください。
短期間での取引手法
短期間での取引というのはスキャルピングやデイトレードのことを指します。
短期トレードでは利益の面から考えて、ロットを張らなければいけないため損切りができないと大損してしまいます。
コツコツドカンをしているトレーダーの多くは短期取引をしているため、大きな課題といえるでしょう。
コツコツドカンとは、少なからず利益を上げられるものの一度の取引で大損をして退場してしまうことを意味します。
損切りが的確にできるとコツコツドカンをしなくなるため、短期取引では必須のスキルとなります。
損切りができない人の特徴
最後に損切ができない人の特徴についていくつかご紹介していきます。当てはまっている人は今一度損切りについて勉強してみることをおすすめします。
- いつか価格は戻ってくると思い込んでいる
- 損切の基準を設けていない
- 負けたくないと考えている
いつか価格は戻ってくると思い込んでいる
いつか価格は戻ってくると思い込んでしまっている方は注意が必要です。このタイプの方は塩漬けしやすい傾向にあります。
確かに為替相場は大きな波を形成しているため価格が戻ってくることもあるでしょう。
しかし、そのようなトレードは安定的に収益を上げられないどころか大損して退場する危険があります。
また、デイトレードなど短期取引をしているのに損切りをせずに持ち越していては戦略的に問題があるといえるでしょう、
損切の基準を設けていない
FXにてエントリーをする際、損切りの基準を設けていない人は損切りしなければいけないとわかっていてもできない傾向にあります。
これは、過去の僕がそうでしたが想定とは違う値動きにより、自分の非を認められないことが起因しています。
損切りすることを考えて必ず損切ラインを設定することを徹底しましょう。
損切の基準についてはこちらの記事にて深堀をしているため参考にしてみてください。
負けたくないと考えている
FX初心者の方にありがちですが「負けたくない」と考えながら取引をしている方は、損切ができない傾向にあります。
FXにおいて勝率100%の手法はありません。どんなトレーダーでも損切りはしており、損失をコントロールすることでトータルプラスにすることができます。
損切はいつどんな時でもありうると考えて取引に臨むだけでも気が引き締まるのでおすすめです。
また、損切りすることに慣れていない方はリアルトレードにて、最低ロットエントリーによる損切りの練習をすると良いでしょう。
損切をしない手法のまとめ
今回は、損切しない手法について深く掘り下げ、その方法や損切りの重要性などをご紹介しました。
経験談ではありますが、僕は損切りについて学び直してからエントリーの精度や損切りした後の立ち回りを改善することができました。
自分の負けを認めるのは少し苦しいですが克服することでトレードのレベルを上げられるのでチャレンジしてみてください。
また、損切が怖いなら海外FXのXMTradingにて取引を始めれば追証がありませんので最悪投入資金を失うだけで済みます。