FXの情報商材で筆者が騙された話”リアルに25万取られました。”
「情報商材で騙される」「高額商材を買わされる」最近はそんなニュースが良く増えてきています。
FXに限らず、株式投資や仮想通貨といった投資関係は特に情報商材が多いイメージです。
今回は、僕が初心者トレーダーだったころに実際にFX商材を購入し騙された過去をご紹介します。
今回も自分のお恥ずかしい過去について記述しますので反面教師として参考にしてください。
購入した25万円の商材とは

僕が購入した商材の基本情報は以下の通りです。
料金 | 25万円(クレジットカード+学生ローンで返済) |
特徴 | レンジ内での逆張りサインツール(勝率70%) |
購入結果 | 勝てるわけなかった |
今考えたら何してんだろうな~って思います。いい経験でした。
そもそもどうして購入したのか
僕がなぜ情報商材に手を出してしまったのか。
それは「負け続けて精神的にまいっていた時に現れ、救いの手に見えてしまったからです。」
当時の僕は何をしてもダメで、どんなに試行錯誤をしてもすべて悪いほうにいくような状況でした。
「自分に投資の才能はない、僕じゃ稼げないんだ」と自己嫌悪に陥っていました。
投資をしているとメンタル的にやられることが多いです。
この世の終わりのように思えるかもしれませんが強くなる第一歩はそこに隠されています。
僕のように他人に助けを求めると痛い目に会う可能性があるため注意しましょう。
本当にきつくて誰にも相談できる状況じゃない場合は、僕を頼ってください!
商材を使ってみてどうだった?
結論から言うと全然勝てませんでした。
レンジを利用した手法なのですが週単位で見ても負け越していたと思います。
その商材はアフターサポートとして定期的に電話で相談できるというものでした。
しかし、実際に電話しても具体的な改善策を出してくれなかったり、技術がまだ伴っていないからという理由で逃げられてしまいました。
次第に連絡が取れなくなり、損失額だけが増えてしまいました。
僕の場合はこのような感じでした。電話の相手もトレードで勝っている人ではなかったのでしょう。
情報商材には様々なものがあります。本当に勝てるようになるものもあるのかもしれませんが、99%は勝てるものではありません。
情報商材に頼らず、自分の力でトレード力を磨くほうが確実に良いです。
聖杯を探している内は稼げるようにならない。

ここでは、以下のことについて解説していきます。
- 聖杯とは?絶対に稼げる手法について
- 勝つことばかりが全てではない
聖杯とは?絶対に稼げる手法について
投資を長らく続けていると「聖杯」という言葉を耳にすると思います。
聖杯とは絶対に勝てる手法のことで決して見つからない物です。
投資の世界では絶対という言葉がありません。どんなプロトレーダーも1度は負けています。
もちろん僕も負けています。重要なのは手法や勝率ではありません。
まずはこのことを確実に自分の中に落とし込んでください。
勝つことばかりが全てではない
投資初心者の人や勝てない人は手法ばかりを気にしすぎていたり、勝つことばかりに集中しています。
厳しいことをいうとそれでは一生勝つことはできないでしょう。
多くの人がコツコツドカンの沼にハマるはずです。
手法や勝つことに全集中すると勝てるようになってきます。
しかし、どこかで大きく損失を出したり、大きく連敗したりします。
多くの人がこの経験をして、心が折れて辞めていきます。
では、どうすれば良いのか?どうしたら安定して資産を築くことができるのか。
すぐに答えを見ずに自分の頭で考えてみてください。楽をしてはダメです。
答えは、「負けることに全集中する」です。合ってましたか?
負けることに集中する具体的な方法は以下の通りです。
- 負けたトレードを細かく記録していく
- 負けたトレードのエントリー時の心境を記録する
- 負けたトレードは想定ないか否か分析する
これは、僕が実際に行っていた負けに全集中する方法です。
上記のやり方を毎日行うことで必ず、自分のトレードの癖や良くない部分が見えてきます。
ポイントはトレードしたらその日に行うことです。次の日でも良いですが細かい感情をよい取るにはその日が良いです。
めんどくさいと思うかもしれませんがやらなければ資産1億なんて達成できないので頑張りましょう。
まとめ
いかがでしたか?今回は情報商材を購入したトレーダーの末路についてご紹介しました。
初心者の人は特に気を付けてほしいのですが、情報商材は基本的には購入してはいけません。
自分の実力は自分でつける以外にありません。
正直きついと思います。自暴自棄や自己嫌悪に陥ってしまうかもしれませんが、そういう時は僕に相談してください。話を聞いてアドバイスできるかもしれません。
血迷っても情報商材は購入しないでくださいね。僕との約束です。
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